一つの手違いが新たな可能性を産んだ
現在午前7時です。おはようございます。しかし、僕にとってはおやすみなさいです。
そう、徹夜で作業をしていたためです。
まあ徹夜は置いといて、その作業の中の一つにドラムの打ち込みを作成するというものがありました。
結果、こんなやつが出来ました。
(ちなみに、なにかの曲のドラムをコピーしたものです。なんの曲かわかりますか?笑)
めでたしめでたしなわけですがひとつ問題が発生しました。
このドラムMIDIの書き出しの作業時に疲れからか、僕は一つミスをしてしまいました。
MIDIの音源をピアノにしてしまったのです。
これが思いのほかアヴァンギャルドでかっこいい音楽になってしまったので、紹介します!
リズミカルなのに調性感がない…!
いかがでしょう?僕は最初聴いた時に爆笑してしまいました笑
ストップモーションがいい味を出しすぎです。
なにが面白いかって、調性感はまったくないんですよ。でも、キックドラム、クローズハイハットなど、常に一定の楽器が出てくるのでなんか法則性があるように錯覚してしまうんです。あと、憎いことに元がドラムの音源なのでリズムははっきりとわかるんです。
ちなみに、何故こんなに音のバリエーションがあるのかというと、このように
様々な音が一つ一つの鍵盤に割り当てられてるからなんですね。
ハイハットのオープン・クローズ、ハイタム・ロータムなど、楽器・叩き方の違いでも音が変わってきます。だから面白くなるんですね。
音を変えるだけでまったく様相が様変わりしてしまう。ドラムMIDIの裏の顔を知ることができたようで嬉しいです。いやあ、偶然って恐ろしい。