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ヨナ抜き音階とは?

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日本の音階としてヨナ抜き音階というものがあります。

ヨナ抜き音階とは、その名の通り、ⅣとⅦの音を抜いた五音の音階のことです。

つまり、
ドレミファソラシド

ドレミ  ソラ ド
になるわけです。

日本の明治時代の曲にはこの音階が多いと言われています。
君が代なんか典型例。一度Ⅶが出てきますが、それ以外はすべてヨナ抜きです。

この音階、実は色々なところで使われています。
海外の曲にも。


これなんかバリバリのヨナ抜き音階。

そして、きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲にも使用されていることは有名らしいです。

つけまつける。
A major なので、ヨナ抜き音階は A B C# E F# になります。
「つーけまつーけまつけまつける」は
F# C# B A F# G# A G# F# E C#
「かわいいのーつけまーつけるー」は
F# A C# B A F# A B A G# A
です。

ちょいちょいⅦ音が出てきますが、概ねヨナ抜きの法則に則っていることがわかります。

このヨナ抜き音階、実はスコットランド民謡の音階と一緒なのです。
何故でしょうね…。
そして一口に同じ音階と言っても、スコットランドの音階と日本の音階(呂旋法)のピッチは同じなんでしょうか。
いずれにしても、トニックとドミナントがちゃんと入っているのは興味深いですね。そしてサブドミナントが入っていないのも。
ふわっと日本の曲を思い出すと、Cをトニックとした時のDがドミナントの第5音とサブドミナント的な役割(Ⅱの役割)を果たしているように感じます。
だから上のつけまつけるの「つけまーつけるー」のところはヨナ抜き音階的に解釈すると
F# A B A B A or F# A B A E A
になりえる。多分後者だろうな。

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