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アカペラでの音間違いの指摘について

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もし自分に音感があって、歌っている時に相手の音が違っているとわかってしまったらあなたはどうしますか。

指摘する?それともそっとしておく?

僕はいわゆる絶対音感なので(傲慢!)こういった場面に直面することが多いです。音間違いの指摘について僕なりの考えを文章に書く機会がありましたので、こちらにも載せておこうと思います。

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音の間違ってるのは絶対に指摘するべき!!!だって指摘しないとハモらないもの。ハモらないと気持よくないもの。僕も1年生の時相手の事を思いやってピッチをとやかく言わない時期があった。けれど、それだと全然上達しないし、なによりも相手のためにならない。自分はイライラするし、バンドとしても上手くいかないしで負の連鎖しか生まないと気づいてから、ばしばし指摘するようになりました。

一口に音が違うと入っても、
①ピッチが微妙に違う
②そもそも音がぜんぜん違う

の2種類があると思う。それぞれによって対処を変えているかな。

①の場合、間違ってる子の3度ハモ、5度ハモに当たる人と2人で歌わせて、"ハモってる感覚”をつけてもらう。場合によってはチューナー見せて音を矯正する(あんま良くないけどね!笑)。
②の場合、原曲をその場で流して歌わせたり、「全員で◯◯のパート歌ってみよ!」みたいな感じで"音を覚えさせる”ことをしてるかな。

いずれにしても気をつけなきゃなのは「音が違う」しか言わないで終わってしまうこと。音が違うって指摘するだけならチューナーでも出来る。大事なのは音が違うからどうするべきかを指南すること。「ちょっと高めを意識してみたら良くなると思う!」とか、「周りの音きいてみて」とかね。その上で上記のような練習をしてます。その時間中にどうしても音が合わない場合は「一緒に個人練しよ!」って言って、アリーナ裏で2人で練習したりもしました。

相手を傷つけない優しさのベクトルが、"間違ってても言わないこと”ではなくて、”相手のやる気、自尊心を傷つけない”という方向に働くとバンドとしてより成長できるのではないかと思います。

ただ、心が折れない系メンバーとわかっているならじゃんじゃん言っちゃうようにしてるwww

あ、あと絶対音感特有の注意として、自分(絶対音感)のピッチ=正解という観念に固執しないこと。さっきの話とちょっと矛盾するけど、アカペラはピッチが高かろうが低かろうがハモッていれば正義。だから、もしバンドのピッチが高くてもそれで音がハマっているならそれを是としても構わない。ただ、ピッチがだんだん上ずるとかだったら直しすかな。そこら辺は臨機応変に。

こんなもんかな。長くなったけど、僕の信条としては「相手の事を思いやりつつ音間違いは指摘する」です。音間違いを指摘しちゃいけないことは断じてない。
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偉そうな文章ですけどね(笑)こういうのって無下に傷つける結果に終わることだけは避けなきゃですね。

ひとつ付け加えるとしたら、絶対音感は自分のインプットとアウトプットが一致していると盲信しないことですかね。音を聞き分けるチカラはついていてもアウトプット(歌声)のピッチが悲惨なことはよくあります。現に僕もピッチが暗いところが存在します。録音すると気づくんですけどねえ…(笑)
そこらへんは楽器と一緒です。自分のピッチを正確にする訓練を怠ってはいけません。自分を過信しすぎないように。ピッチを乱している要因が自分にもあるかもしれないという可能性を常に残しておかなくてはなりません。

ってかんじですかね。一人よがりになってもいけないし、かと言って黙ってたらよくならない。難しいですよね(笑)1つ言えるのは、アカペラはチーム戦ですから、皆でバンドを向上させているって事を忘れちゃだめですね。

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