1時間1元!「それくらいならいいや」って思える値段だなあー面白い
中国で普及するシェアバッテリは儲かるのか https://t.co/leFj8DDFqC @zdnet_japanさんから— あいら (@chamenma) September 26, 2018
中国で今、シェアバッテリーというサービスが人気らしい。要するに、モバイルバッテリーをレンタルできるのだ。お値段は1時間1元(約20円)。
私は、モバイルバッテリーを忘れて外出してしまった際、20分100円の据え置き型充電ボックスを探したりします。あるいは30分だけ漫画喫茶に入ってケーブルをレンタルします。
スマホの普及に伴い、バッテリーを使用する機会は非常に増えました。そしてそれと同時にモバイルバッテリーを持ち歩かざるを得ない機会が増えました。このレンタルモバイルバッテリーサービスは需要が見込めるサービスだなあ、と見ていました。
ローソンが開始した!
なんて思っていたら、ローソンが同じ様なサービスを都内で始めていました!
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1810/02/news117.html
お値段は1時間100円。ちょっと高いと感じてしまいますが、据え置き充電器や漫画喫茶にいくコストを考えると圧倒的にお得ですね。
そして、返却場所は機械が設置されている場所であればどこでもOK!
お客様先へ移動するときに、ローソンで充電器を借りて、電車内で充電。そして、お客様先のローソンでバッテリーを返却する。
そんな使い方が便利ですね!
レンタルビデオ屋さんの様に...
しかし、この事業は
- 電池の持ちが良くなる
- 「充電」がそもそも必要なくなる
のいずれかのイノベーションが起こると、廃れてしまいます。
レンタルビデオは、NetflixやAmazon Prime Video、U-NEXTなどの定額制レンタルムービサイトの台頭により、苦境を強いられてしまっています。しかし、自分たちの事業形態を転換するのは難しい。
いつになるかはわかりませんが、この事業もそのうちイノベーションによって廃れてしまうことでしょう。
しかし、今現在にニーズがあることは確かです。ローソンは短中期的な集客方法の一つとしてこの事業を活用している様に映りますね。